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日経平均は94円安でスタート、キヤノンやアドバンテスが軟調

発行済 2020-01-30 09:45
更新済 2020-01-30 10:01
© Reuters.  日経平均は94円安でスタート、キヤノンやアドバンテスが軟調
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;23284.58;-94.82TOPIX;1693.65;-6.30[寄り付き概況] 30日の日経平均は前日比94.82円安の23284.58円と反落で取引を開始した。

29日の米国市場は小幅上昇。

主要企業の決算が好感されたほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)についてもネガティブ視されなかった。

一方で、AMDの慎重な見通しを背景に、半導体株が軟調推移となった。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円安の23245円。

円相場は1ドル109円00銭台で推移している。

この流れから本日の日経平均は反落スタートとなった。

 業種別では、電気機器、非鉄金属、輸送用機器、不動産業、医薬品、海運業、銀行業などがマイナスで推移している。

一方、証券・商品先物取引業、繊維製品、その他金融業、金属製品などがプラスで推移している。

売買代金上位では、キヤノン (T:7751)、アドバンテスト (T:6857)、NEC (T:6701)、日立 (T:6501)などがマイナスで推移。

一方、オムロン (T:6645)、ファナック (T:6954)、アステラス製薬 (T:4503)、オリックス (T:8591)などがプラスで推移している。

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