都競馬 (T:9672)19/12期営業利益は前期比20.3％増の79.81億円で着地。
10月末に上方修正した69.76億円を上回った。
20/12期営業利益は前期比6.5％増の85.00億円を見込んでおり、コンセンサス（75-82億円）上限を上回っている。
遊園地事業は夏季繁忙期である7月の天候不順等が大きく影響し苦戦したが、公営競技事業において、大井競馬開催売上が、2018年に記録した売上レコードを更新するなど好調。
オートレースも伸びた。
みらかＨＤ (T:4544)2月12日に3145円の高値をピークに大陰線を形成し、一気に25日線レベルまでの調整をみせている。
2020年3月期における業績予想の下方修正が嫌気された格好だが、一方、2月12日に、厚生労働省及び国立感染症研究所（NIID）の依頼により、新型コロナウイルスの検査を受託したことを発表しており、調整一巡感からの仕切り直しが意識されやすい。