🏃 ブラックフライデーセールを早く利用して、最大55%引きでInvestingProを今すぐ!特別セールを請求する

S&P500が2年ぶりの大幅安、中国外の新型ウイルス感染増で

発行済 2020-02-25 10:50
更新済 2020-02-25 10:53
S&P500が2年ぶりの大幅安、中国外の新型ウイルス感染増で
AAPL
-
SPNY
-
SPLRCT
-

[サンフランシスコ 24日 ロイター] - 24日のニューヨーク株式市場で、S&P総合500種が記録した1日としての下落率が2年ぶりの大きさになった。中国外で新型コロナウイルスが大きく増加しているため、既に高値警戒感を持っていた投資家の間に動揺が広がったためだ。

同日のS&P総合500種は3.35%下落。これは米国株が調整局面となった2018年2月以来で最大だった。

最近数カ月間、投資家は新型コロナウイルスに関連したリスクを重大視しない場面がしばしば見られたが、この日の値下がりでS&P総合500種は年初来の上昇分全てを失った。

トゥルーイスト/サントラスト・アドバイザリーのチーフ市場ストラテジスト、キース・ラーナー氏は顧客向けノートに「株価は引き続き高値圏にあり、新型ウイルス感染問題が深刻化するリスクはまだそれほど大きく織り込まれていない」と記した。

S&Pのセクター別指数も、エネルギー (SPNY)を除けばほとんどが依然として最高値近辺にとどまっている。例えば情報技術 (SPLRCT)は、アップル (O:AAPL)や半導体メーカーへの売りが響いて24日に4.2%下がり、2月19日に付けた最高値を7%超下回ったものの、年初来ではなお約4%高だ。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます