40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

WHO事務局長「トランプ氏は協力的」、米の資金拠出継続に自信

発行済 2020-04-14 06:11
更新済 2020-04-14 06:18
© Reuters. WHO事務局長「トランプ氏は協力的」、米の資金拠出継続に自信

[ジュネーブ/チューリヒ 13日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は13日、トランプ米大統領が新型コロナウイルスへの対応を巡りWHOを批判しているものの、米国が資金の拠出金を継続することに自信を示した。

トランプ大統領は7日、新型コロナ感染拡大を巡り、WHOが「中国中心主義」で、世界に不適切な提言を行っていると批判し、WHOへの拠出金を停止する考えを表明。ポンペオ国務長官も先週、トランプ政権が拠出金について見直しを行っていると述べていた。

米国はWHO最大の資金拠出国で、2019年は予算の約15%に当たる4億ドル以上を拠出した。

テドロス事務局長は、トランプ氏が今週に拠出金を減額する可能性があるとの報道について問われ、2週間前に大統領と話したとした上で、「私の理解ではトランプ氏は協力的で、WHOへの拠出が続くことを望んでいる。われわれの関係は非常に良好で、それが続くことを求める」と述べた。

欧州では新たな感染者数の安定化、または減少に伴い、一部の国で規制解除が検討されているが、テドロス氏はそうした国が健康を保護する指針に基づく必要があるとし、「規制措置は慎重に解除しなければならない」と述べた。

緊急事態対応を統括するマイク・ライアン氏は、欧州が転換点に差し掛かっているのかという点について、事態が安定化している兆しはあるとしながらも、「今は極めて注意をする時だ。ただ、各国が出口戦略の策定を開始できないという意味ではない」と話した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます