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E・Jホールディングス---3Qも引き続き2ケタ増収、通期の業績予想も期初計画を据え置き

発行済 2020-04-15 13:02
更新済 2020-04-15 13:21
© Reuters.  E・Jホールディングス---3Qも引き続き2ケタ増収、通期の業績予想も期初計画を据え置き

E・Jホールディングス (T:2153)は13日、2020年5月期第3四半期(19年6月-20年2月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比28.0%増の115.80億円、営業損失が15.14億円(前年同期は20.82億円の損失)、経常損失が12.95億円(同20.58億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が10.57億円(同15.45億円の損失)となった。

同社グループは、「主力事業の深化とブランド化」「新事業領域の創出」「グローバル展開の推進」「環境の変化に即応する経営基盤整備の推進」という4つの基本方針のもと、連結子会社間の連携、弱点地域や弱点分野の受注シェア拡大の為のM&Aの推進による総合力の強化を図ると同時に生産性の向上を前提とした「働き方改革」、ワーク・ライフ・バランスの実現、これらによる優秀な人材の確保・育成並びに技術力・マーケティング力向上などを推進してきた。

なお、当第3四半期より、アークコンサルタント及びアイ・デベロップ・コンサルタンツを連結子会社としている。

当第3四半期累計期間の経営成績は、受注高230.76億円(前年同期比13.4%増)、売上高は2ケタ増収(同28.0%増)となった。

一方、損益面において損失となっているが、受注の大半が官公需という特性により、通常の営業の形態として、納期が年度末に集中するため売上高が第4四半期に偏重する傾向にあること、固定費や販売費及び一般管理費については月々ほぼ均等に発生することから、第3四半期連結累計期間までは利益が上がりにくい事業形態となっている。

2020年5月期通期の連結業績予想について、新型コロナウィルス感染拡大に伴う影響は現状軽微であると判断しており、当第3四半期累計期間の営業業績が通期の予想に対しほぼ順調に推移し、同社グループを取り巻く景況感も概ね想定の範囲内であることから、売上高が前期比10.8%増の290.00億円、営業利益が同16.8%増の20.00億円、経常利益が同22.8%増の21.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.1%増の13.00億円とする期初計画を据え置いている。

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