[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;23775.27;+260.01Nasdaq;8634.52;+139.77CME225;19430;+240(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は上昇。
ダウ平均は260.01ドル高の23775.27ドル、ナスダックは139.77ポイント高の8634.52ポイントで取引を終了した。
米国4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に上方修正されるなど経済指標が警戒されたほど落ち込まなかったほか、一部の州での経済再開を期待し買い先行となった。
マラリア治療薬のクロロキンに関して米国の食品医薬品局(FDA)がその利用を警告したことなどで失望感が広がり一時下落に転じたものの、トランプ大統領の署名で追加中小企業救済策が成立、原油価格も続伸で引けると、引けにかけて上げ幅を拡大した。
セクター別ではテクノロジーハード機器が大きく上昇した一方で、エネルギーや家庭パーソナル用品の上昇は小幅にとどまった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比240円高の19430円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、HOYA (T:7741)、資生堂 (T:4911)、セコム (T:9735)、オムロン (T:6645)、TDK (T:6762)、日東電 (T:6988)など、対東証比較(1ドル107.51円換算)で全般堅調。