[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;24597.37;+911.95Nasdaq;9234.83;+220.27CME225;20640;+430(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は上昇。
ダウ平均は911.95ドル高の24597.37ドル、ナスダックは220.27ポイント高の9234.83ポイントで取引を終了した。
携帯端末のアップル(AAPL)が米国内25店舗を再開するなど経済活動の再開で景気回復期待が広がったほか、新型ウイルスのワクチン薬開発で一段の進展が見られたことが好材料となり大きく上昇して寄り付いた。
その後も、パウエルFRB議長が週末のインタビューで、景気支援策が「無制限」であり下半期の経済回復に自信を表明したことや、原油高も追い風となり、引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。
セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーが大きく上昇、医薬品・バイオテクの上昇は小幅にとどまった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比430円高の20640円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、HOYA (T:7741)、資生堂 (T:4911)、富士通 (T:6702)、オムロン (T:6645)、TDK (T:6762)など、対東証比較(1ドル107.33円換算)で全般堅調。