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後場の日経平均は152円安でスタート、ほぼ全業種がマイナスで推移

発行済 2020-05-22 13:21
更新済 2020-05-22 13:41
© Reuters.  後場の日経平均は152円安でスタート、ほぼ全業種がマイナスで推移

[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;20400.26;-152.05TOPIX;1479.29;-11.92[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比152.05円安の20400.26円と前引けから下げ幅を拡大して取引を開始した。

午前の日経平均は続落。

円相場は1ドル107円20銭付近で推移。

ランチタイム中の225先物は一時20500円まで上昇したものの、20390円まで下げる推移となっている。

アジア株も軟調推移。

この流れから後場の日経平均は下げ幅を拡げて寄り付く形となった。

その後も下げ幅を拡げる展開となっている。

 業種別では、空運業、その他金融業、情報・通信業を除き、鉱業、海運業、鉄鋼、非鉄金属、保険業、ガラス・土石製品、パルプ・紙などを筆頭にほぼ全業種がマイナスで推移している。

売買代金上位では、ソフトバンク (T:9434)、すかいらーく (T:3197)、SUMCO (T:3436)、三菱UFJ (T:8306)などがマイナスで推移。

一方、ソフトバンクG (T:9984)、ANAホールディングス (T:9202)、中外製薬 (T:4519)、レーザーテック (T:6920)などがプラスで推移している。

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