[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;27110.98;+829.16Nasdaq;9814.08;+198.27CME225;23140;+270(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は上昇。
ダウ平均は829.16ドル高の27110.98ドル、ナスダックは198.27ポイント高の9814.08ポイントで取引を終了した。
5月の雇用統計で予想以上に速い雇用の回復が示されたためV字型回復期待が高まり、投資家心理の改善で買いが先行した。
トランプ大統領が会見で、給与税減税など一段の刺激策を要請していく方針を示すと上げ幅を拡大し、終日堅調推移となった。
セクター別では、エネルギー、自動車・自動車部品が大幅上昇した一方、食・生活必需品小売りの上昇は小幅にとどまった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比270円高の23140円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、HOYA (T:7741)、資生堂 (T:4911)、富士通 (T:6702)、オムロン (T:6645)、TDK (T:6762)など、対東証比較(1ドル109.59円換算)で全般堅調。