イーレックス (T:9517)新電力各社が安値の販売プランで攻勢に出ていると報じられている。
再生可能エネルギーの普及に加えて新型コロナウイルスの影響で経済活動が停滞し、エネルギー需給が緩和。
電力の卸市場での調達コストが下がり、収益で追い風になっているためと伝えている。
大手電力より3割程度安いプランを打ち出し、大手シェアの切り崩しを急ぐようだ。
株価は足元でもち合いレンジの上限を突破してきており、リバウンド基調が強まりやすい。
ネットイヤー (T:3622)6月23日高値744円をピークに調整が続いていたが、支持線として意識される25日線に到達しており、自律反発のタイミングとして意識される。
週足では13週線の切上がりから52週線に接近してきており、シグナル好転が近づいている。
長期トレンドでは24カ月線を突破し、60カ月線に接近。
上値抵抗の60カ月線を突破してくるようだと、長期ボトム水準からの上放れによるシグナルが好転する。