ANA (T:9202)は一時急落。
第1四半期営業損益が1600億円規模の赤字になったもようとの観測報道が伝わっている。
04年3月期以降では四半期として赤字額は最大に。
新型コロナの影響による乗客数の急減が響いた。
コスト削減効果で赤字額は市場予想から縮小し、引き続き財務も健全とされているが、足元で新型コロナの感染者数が再び増加するなどから、順調な回復基調が続くかには不透明感も残り、あく抜け期待が高まる展開にはなっていない。
株価は後場に入り下げ幅を縮め、もみあいが続いている。
ANA (T:9202)は一時急落。
第1四半期営業損益が1600億円規模の赤字になったもようとの観測報道が伝わっている。
04年3月期以降では四半期として赤字額は最大に。
新型コロナの影響による乗客数の急減が響いた。
コスト削減効果で赤字額は市場予想から縮小し、引き続き財務も健全とされているが、足元で新型コロナの感染者数が再び増加するなどから、順調な回復基調が続くかには不透明感も残り、あく抜け期待が高まる展開にはなっていない。
株価は後場に入り下げ幅を縮め、もみあいが続いている。