[27日 ロイター] - 米アルファベット (O:GOOGL)傘下のグーグルは27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた在宅勤務について、オフィス勤務が必ずしも必要でない社員に対し2021年6月末まで在宅勤務を許可すると発表した。
グーグルは今年5月、世界的にオフィス勤務を6月にも再開し始める方針を示したが、大部分の社員は年末まで在宅勤務を続けるとみられていた。
発表に先立ち、米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙は関係筋の話として、グーグルが少なくとも来年7月まで在宅勤務を継続すると報じていた。
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