40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

マクドナルドが前CEO提訴、退職金返還請求 従業員との関係偽る

発行済 2020-08-11 05:29
更新済 2020-08-11 05:36
© Reuters. マクドナルドが前CEO提訴、退職金返還請求 従業員との関係偽る

[10日 ロイター] - 米マクドナルド (N:MCD)は10日、昨年解任したスティーブ・イースターブルック前最高経営責任者(CEO)を提訴したと明らかにした。従業員との性的関係を巡り虚偽の説明を行っていたとし、数千万ドルと見られる退職金などの返還を求める。

イースターブルック氏は昨年11月、従業員と合意に基づく非身体的な関係を持ったとして、解任された。従業員と関係を持つことはマクドナルドの行動規範に違反する。

ところが、イースターブルック氏が実際には退任前の1年間に少なくとも従業員3人と性的関係を持っていたとする情報が浮上したことを受け、マクドナルドは先月、調査を再開。同氏の「沈黙と虚偽」を踏まえ、退職金を受け取る資格はないと主張した。

調査機関の試算によると、イースターブルック氏の退職金は4180万ドル相当。

マクドナルドの現CEO、ケンプチンスキー氏は社員宛てのメモで、イースターブルック氏の行動はマクドナルドの価値観から大きく逸脱していたとし、同社の価値観にそぐわないいかなる行動も容認しないと言明した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます