[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;28653.87;+161.60Nasdaq;11695.63;+70.29CME225;22935;+45(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は続伸。
ダウ平均は161.60ドル高の28653.87ドル、ナスダックは70.30ポイント高の11695.63ポイントで取引を終了した。
7月個人消費支出や8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を上回り見通しが改善し寄り付きから上昇した。
FRBが想定されていた以上に長期にわたりゼロ金利政策を維持する可能性が引き続き好感されたほか、携帯端末のアップル(AAPL)や電気自動車のテスラ(TSLA)の株式分割を31日に控え、引けにかけては一段高となった。
セクター別では消費者サービス、半導体・同製造装置が上昇、保険が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円高の22935円。
ADR市場では、対東証比較(1ドル105.37円換算)でソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、NTT (T:9432)、任天堂 (T:7974)、鹿島 (T:1812)、帝人 (T:3401)などが上昇した一方、ファナック (T:6954)、ファーストリテ (T:9983)、東京海上HD (T:8766)、富士通 (T:6702)、川重 (T:7012)、シャープ (T:6753)などは下落するなど高安まちまち。