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マザーズ指数は3日続落、直近IPO銘柄は全般利益確定の売りに押される

発行済 2020-09-07 16:08
更新済 2020-09-07 16:21
© Reuters.  マザーズ指数は3日続落、直近IPO銘柄は全般利益確定の売りに押される
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 本日のマザーズ指数は3営業日続落となった。

小安く始まったマザーズ指数だったが、日経平均の動きに追随し、一時プラス圏まで切り返す場面も。

ただ、ソフトバンクG (T:9984)の動きに引っ張られた日経平均が前引けにかけて再度弱含むと、マザーズ指数も同様の値動きに。

後場は積極的に手掛ける動きも見られず、こう着感が強まる展開となった。

なお、マザーズ指数は3営業日続落、売買代金は概算で2125.63億円。

騰落数は、値上がり105銘柄、値下がり214銘柄、変わらず8銘柄となった。

 個別では、利食いをこなす一日となったサンアスタリスク (T:4053)がマザーズ売買代金トップにランクイン。

その他の直近IPO銘柄については、ニューラルポケット (T:4056)を筆頭にインターファクトリー (T:4057)、モダリス (T:4883)、ティアンドエス (T:4055)、KIYOラーニング (T:7353)など全般利益確定の売りに押された。

また、イグニス (T:3689)も11%安となり25日線を一気に割り込んだ。

直近で強い値動きとなっていたビープラッツ (T:4381)も急落。

その他、AIinside (T:4488)、BASE (T:4477)、弁護士ドットコム (T:6027)、マクアケ (T:4479)などマザーズの主力処も売られた。

一方、婚活需要に対する思惑からパートナーA (T:6181)に資金が向かった他、マイナンバー関連の一角としてITbookHD (T:1447)などに物色が見られた。

その他、GNI (T:2160)、メドレー (T:4480)、日本情報クリエイト (T:4054)、PSS (T:7707)などが買われた。

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