40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

シンガポール政府系ファンド、アントIPOへの投資検討=関係筋

発行済 2020-09-11 19:29
更新済 2020-09-11 19:36
© Reuters. シンガポール政府系ファンド、アントIPOへの投資検討=関係筋

[シンガポール/香港 11日 ロイター] - 中国電子商取引大手アリババ・グループ (N:BABA)傘下の金融会社アント・グループが予定する新規株式公開(IPO)に、シンガポールの政府系ファンド、テマセク・ホールディングスとシンガポール政府投資公社(GIC)が投資を検討していることが事情に詳しい関係筋2人の話でわかった。

アントは、香港証券取引所と上海の中国版ナスダック「科創板」でIPOを計画。資金調達額は最大で300億ドルと、昨年12月に上場したサウジアラムコ (SE:2222)を抜いて世界最大規模になる可能性がある。

テマセクとGICはコメントを差し控えた。

テマセクとGICは、2018年にアントが実施した140億ドルの資金調達に参加している。

関係筋によると、テマセクは香港と本土の両方のIPOに応募することを検討中。IPO計画の詳細をみてから確定する方針という。

テマセクのポートフォリオは今年3月時点で中国資産のウェートが29%と前年3月の26%から拡大する一方、シンガポール資産のウェートは26%から24%に低下した。

アントのIPOについて、ロイターは10日、サウジアラビア政府系ファンドのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が出資を検討していると報じた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます