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イグニス Research Memo(3):『with』を主力にVRとエンターテインメント分野のサービスも本格始動(2)

発行済 2020-10-16 15:13
更新済 2020-10-16 15:21
© Reuters.  イグニス Research Memo(3):『with』を主力にVRとエンターテインメント分野のサービスも本格始動(2)

■イグニス (T:3689)の事業概要2. 持分法適用関連会社による取り組み(1) AI分野2015年11月に持分法適用関連会社とした(株)ロビットとの連携により、AI技術を活用した自動外観検査ロボット『TESRAY』及びピッキングソリューションの開発を行っている。

まだ、実証実験の段階であるが、着実に現場導入が進んでおり、将来に向けたポテンシャルは大きい。

(2) IoT分野同じく、ロビットが2016年7月に販売を開始したスマートフォン連動型カーテン自動開閉機『めざましカーテンmornin’ plus』※が着々と販売数を伸ばしている(累計販売個数は5.5万個を突破)。

※「めざましカーテンmornin’ plus」は、取り付けが簡単なうえ、スマートフォンと連動させてタイマーを設定するだけで、設定した時刻にカーテンが自動開閉するアイデアIoT家電(目覚まし装置)。

(3) モビリティビジネス・プラットフォーム2016年2月に設立した(株)Mellow※1により、モビリティビジネス・プラットフォーム『SHOP SHOP』(『TLUNCH』より名称変更)を展開している。

「活用されていない空地」と「フードトラック事業者」※2をマッチングさせ、シェフのこだわりの料理を提供するものである。

※1 2018年9月期第4四半期より連結子会社から持分法適用関連会社へと移行。

※2 専門店のシェフが移動販売車(「フードトラック」や「キッチンカー」と呼ばれている)で出来立ての料理を提供する新しい飲食業態。

3. グループ組織再編同社グループは、同社のほか、連結子会社12社と持分法適用関連会社2社により構成されているが、2020年8月7日の取締役会にて連結子会社6社※を同社本体へ吸収合併することを決議した(2020年10月より)。

「ゲーム事業」における2タイトルの譲渡に伴う組織再編を含め、業務効率化と人材及び経営資源の集約化が目的と見られる。

※(株)IGNIS APPS、(株)スタジオキング、ALTR THINK(株)、(株)イグニスメディカルケアソリューションズ、(株)ラップランド、(株)アイシーの6社。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)

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