[6日 ロイター] - 米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG) (N:AIG)は6日、生命保険事業と退職者向け保険事業の約20%の売却もしくは新規株式公開(IPO)を検討していると明らかにした。
AIGは2021年に分離手続きを完了させたい考え。次期最高経営責任者(CEO)に指名されているピーター・ザフィーノ社長は、「生保・退職者向け保険事業の最大19.9%のIPOまたは売却を検討している」と述べた。ただ、事業を細分化した上で売却する意向はないとした。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20201106T185828+0000