ホットリンク (T:3680)は14日、2020年12月期通期の連結業績予想の修正を発表した。
売上高予想を従来の41.60億円から43.06億円、営業損益予想を1.44億円の赤字から0.69億円の赤字、親会社の所有者に帰属する当期損益予想を0.74億円の赤字から0.11億円の赤字へとそろって上方修正した。
売上高について、ウィズコロナの状況でSNSマーケティングの重要性が高まったほか、同社サービスへの顧客からの評価も高まり、SNS広告・SNS運用コンサルティングサービスが伸びている。
DaaS(Data as a Service)事業でも、新たに取得したデータアクセス権に関する売上が堅調となっている。