Talkspace（TALK）の株価は火曜日の取引前に13％以上急上昇しました。これはAmazon Health Servicesとの新たな提携の発表を受けてのものです。
同社によると、この提携は数百万人のアメリカ人にとってオンラインセラピーと精神科サービスへのアクセスを大幅に改善することを目指しています。
Talkspaceは、Amazonのプログラムに参加する初のバーチャル行動健康プロバイダーとなります。
このプログラムは、個人が既存のメンタルヘルス給付を追加費用なしまたは少額の自己負担（通常約15ドル）で発見し、利用できるよう支援するものです。
Talkspaceは、Amazonのプラットフォームを活用することで、より幅広い層にリーチし、既存のメンタルヘルス給付の認知度を高めることができると述べています。
同社の説明によると、関連するAmazonの検索（「ストレス解消」「家族療法」など）に表示される的確な情報を通じて、ユーザーは自身のTalkspace利用資格を簡単に確認できるようになります。
Talkspaceのジョン・コーエンCEOは次のように述べています。「Amazonとのこのパートナーシップは、アメリカ人の大多数に質の高いメンタルヘルスケアを提供するという我々のミッションにおいて重要な転機となります。」
さらに彼は付け加えました。「全米の何百万人もの人々が、Amazonでショッピングをしながら自身の行動健康給付を簡単に発見できるようにすることで、多くの人々が5,000人以上の資格を持つセラピストにアクセスできるようになり、Talkspaceでのセラピーの旅を始めるのを支援できます。」
Amazonの顧客は現在、Amazon Healthのウェブページを訪れることでTalkspaceのサービスを探索することができます。
Talkspaceによると、資格のある個人はその後サインアップし、セラピストとマッチングを行い、セッションのスケジュールを組んだり、セラピストと非同期メッセージをやり取りしたりすることができます。
Amazonのヘルスケア部門副社長であるアーロン・マーティンは次のように述べています。「Amazonは、顧客が必要とする製品、サービス、専門家を簡単に発見しアクセスできるようにすることで、より良い健康への道のりを簡素化することを目指しています。」
さらに彼は、この提携について「顧客がメンタルヘルス給付を発見するのを助けるだけでなく、希望する場合には、対面で誰かに会うのに比べてはるかに短い時間で、専任の資格を持つセラピストにアクセスできるようになります」と付け加えました。
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