[北京 17日 ロイター] - 中国の肖亜慶・工業情報化相は17日に配信された国営新華社通信とのインタビュー記事で、インターネット業界の取り締まりを継続すると述べた。
競合プラットフォームによるサイトリンクを阻止したり、閉じることができないポップアップ画面を表示したりするといった慣行を根絶し、小規模業者が発展する余地を確保するとした。
同相は「現在、各企業はコンプライアンス意識を強めており、一部の目立った問題は暫定的に解決された」と指摘。その他の政府部門や業界と協力し、中小企業の発展余地を拡大させる意向を示した。