[東京 9日 ロイター] - タカラバイオは9日、2022年3月期の連結営業利益見通しを30億円引き上げ、前年比43.3%増の200億円に上方修正した。新型コロナウイルスのPCR検査関連製品に加え、回復基調にある一般研究用試薬の売上高が予想を上回る一方、受託事業の原価率改善が寄与する。
純利益見通しは従来予想の119億円から同47.7%増の141億円に上方修正した。期末配当も前回予想から4円引き上げ、1株24円(前年同期は16円)とした。
[東京 9日 ロイター] - タカラバイオは9日、2022年3月期の連結営業利益見通しを30億円引き上げ、前年比43.3%増の200億円に上方修正した。新型コロナウイルスのPCR検査関連製品に加え、回復基調にある一般研究用試薬の売上高が予想を上回る一方、受託事業の原価率改善が寄与する。
純利益見通しは従来予想の119億円から同47.7%増の141億円に上方修正した。期末配当も前回予想から4円引き上げ、1株24円(前年同期は16円)とした。