40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米民主議員、トランプ氏新会社のSPAC合併巡りSECに調査要請

発行済 2021-11-19 14:38
更新済 2021-11-19 14:45
© Reuters. 民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員は18日、米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長に書簡を送り、トランプ前大統領のソーシャルメディア会社と特別買収目的会社(SP

[18日 ロイター] - 民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員は18日、米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長に書簡を送り、トランプ前大統領のソーシャルメディア会社と特別買収目的会社(SPAC)の合併計画について、証券取引法違反で調査するよう求めた。

ウォーレン氏は、トランプ氏の会社「トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ」がSPACのデジタル・ワールド・アクイジション・コープと早期に合併協議を行っていた可能性があるが、SECへの開示資料やその他の公表資料で報告していなかったと指摘。

米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、デジタル・ワールドのパトリック・オーランド最高経営責任者(CEO)が3月に既にトランプ氏と協議を行っていた可能性があると報じた。デジタル・ワールドが新規株式公開(IPO)に向けて最初に情報開示したのは5月で、9月にIPOを実施した。

SECの報道官は取材に対し、調査を実施中かどうかについてはコメントしないと応じた。

デジタル・ワールドは5月25日と9月8日の間に規制当局に提出した書類で、同社やその代理人が買収先候補との協議を行ったことはないと報告していた。

ウォーレン氏は書簡で、デジタル・ワールドとトランプ・メディアに関する報道は「SPACが非常に重要な情報について株主や一般国民を欺く典型的事例だ」と強調した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます