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日経平均は小幅続伸、朝安後にプラス転換、東エレクやファストリ小高い

発行済 2021-11-22 16:04
更新済 2021-11-22 16:15
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日経平均は小幅続伸。
19日の米国市場でNYダウは3日続落し、268ドル安となった。
欧州などでの新型コロナウイルス再流行が嫌気された。
ただ、長期金利の低下でハイテク株が買われ、ナスダック総合指数は連日で過去最高値を更新。
週明けの日経平均はNYダウが下落した流れを引き継いで127円安からスタートしたが、値がさ株の一角や海運株などに買いが入り、下げ渋る展開となった。
後場に入りプラス転換すると、一時2
9806.49円(前週末比60.62円高)まで上昇したが、祝日を前に一段の上値を試す動きは限られた。


大引けの日経平均は前週末比28.24円高の29774.11円となった。
東証1部の売買高は10億6538万株、売買代金は2兆3720億円だった。
業種別では、海運業、保険業、証券が上昇率上位だった。
一方、鉱業、輸送用機器、空運業が下落率上位だった。
東証1部の値上がり銘柄は全体の48%、対して値下がり銘柄は47%となった。


個別では、日経平均への寄与が大きい東エレク (T:8035)やファーストリテ (T:9983)が小高い。
郵船 (T:9101)、商船三井 (T:9104)、川崎船 (T:9107)といった海運株は揃って3~4%の上昇。
塩野義 (T:4507)が2%超上昇するなど医薬品株の一角も堅調だった。
好決算の東京海上 (T:8766)は3%近く上昇し、「物言う株主」として知られるファンドが大株主に浮上したCOOKPAD (T:2193)や説明会内容が好感された日製鋼所 (T:5631)は急伸。
また、OKK (T:6205)やマーケットE (T:3135)は連日でストップ高となった。
一方、レーザーテック (T:6920)、ソフトバンクG (T:9984)、トヨタ自 (T:7203)、ソニーG (T:6758)、三菱UFJ (T:8306)はさえない。
原油安でINPEX (T:1605)が4%超下落し、高値圏のスノーピーク (T:7816)は利益確定売りに押され7%近く下落した。
また、株式の売出し実施を発表した国際紙パルプ商事 (T:9274)などが東証1部下落率上位に顔を出した。

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