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JR東日本が反発、「オミクロン」の重症化率などに関し楽観論、買い直す動き

発行済 2021-11-30 09:47
更新済 2021-11-30 10:05
© Reuters.  JR東日本が反発、「オミクロン」の重症化率などに関し楽観論、買い直す動き

■東京・新宿駅で人流解析の実証実験、サービス向上に向け

 JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東1)は11月30日、大きく反発して始まり、取引開始後は7094円(241円高)まで上げて出直っている。直近は新型コロナの新変異種「オミクロン」出現を受けて全体相場とともに下押したが、この一両日、「オミクロン」での重症化率は低い可能性などが伝えられており、「厳格な行動規制などの発動には至らないのでは?」(株式市場関係者)といった期待があり、買い直す動きが出ているようだ。

 29日は、東京・新宿駅で人流解析の実証実験を12月1日から14日まで行うと発表。JR東日本の駅および周辺エリアの人流を解析し、お客さまのサービス向上に繋がる施策に活用することを目指すとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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