[北京 29日 ロイター] - 中国の著作権監督当局は29日、ライブストリーミング配信、Eコマース(電子商取引)、スポーツイベントの著作権保護を2025年までに改善する方針を示した。
中国国家知識産権局の著作権に関する5カ年計画は、新たな業種や分野の著作権保護を強化、改善していくと表明。ビッグデータ、人工知能(AI)、ブロックチェーン(分散型台帳)といった新技術の応用・育成を強化し、スポーツイベント、バラエティーショー、ライブストリーミング、Eコマース・プラットフォームの著作権保護が向上されるとした。