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シノファームのたんぱく質ベースワクチン、オミクロン抗体反応大

発行済 2022-01-07 20:36
更新済 2022-01-07 20:45
© Reuters. 中国医薬集団(シノファーム)のたんぱく質ベースの新型コロナウイルスワクチンを、同社の不活化ワクチンを2回接種した後に追加で接種した場合、不活化ワクチンを3回接種するよりオ

[北京 7日 ロイター] - 中国医薬集団(シノファーム)のたんぱく質ベースの新型コロナウイルスワクチンを、同社の不活化ワクチンを2回接種した後に追加で接種した場合、不活化ワクチンを3回接種するよりオミクロン株に対する抗体反応が強いとの研究結果が4日、発表された。

シノファームの不活化ワクチン「BBIBP-CorV」については、オミクロン株に対する中和抗体の作用が、初期に流行したウイルス株に比べて著しく低下するとの研究結果を発表されていた。

シノファームの部門やアブダビの医療機関Sheikh Khalifa Medical Cityの研究者らがまとめた査読前の研究報告によると、シノファームの不活化ワクチンを2回接種してから6カ月以上経過した健康な成人192人に対し、たんぱく質ベースのワクチン「NVSI-06-07」を接種したところ、不活化ワクチンを3回接種した場合よりもオミクロン株に対する中和抗体の水準が「著しく高い」という結果が出た。

抗体のデータは、オミクロン株感染をどの程度予防できるかワクチンの有効性とは異なる。研究報告の執筆者は「NVSI-06-07」の追加接種の効果がどの程度続くかはまだ不明としている。

「NVSI-06-07」は昨年12月にアラブ首長国連邦(UAE)で追加接種用として緊急使用が承認されている。

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