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東証1部の8割がプライム市場へ、大正製薬などスタンダード選択

発行済 2022-01-11 17:11
更新済 2022-01-11 17:18
© Reuters.  1月11日、東京証券取引所は、4月4日の再編で発足する3市場の上場企業を発表した。東証で2020年10月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)

[東京 11日 ロイター] - 東京証券取引所は11日、4月4日の再編で発足する3市場の上場企業を発表した。東証1部2185社のうち、8割強の1841社が最上位のプライム市場へ移行する。うち、296社が基準を満たさないものの、経過措置を使ってプライムに残留する。

東証は現在の1部、2部、マザーズ、ジャスダックの4つで構成される市場区分をプライム、スタンダード、グロースの3つに再編する。

東証1部上場企業のうち、中堅企業中心のスタンダード市場を選択したのは344社だった。大正製薬ホールディングスは1部から、日本マクドナルドホールディングスやワークマンはジャスダック市場からスタンダードへ移行する。

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