40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米加州、テスラの運転支援機能試験を規制対象とすべきか再検討へ

発行済 2022-01-13 12:52
更新済 2022-01-13 12:54
© Reuters.  米カリフォルニア州車両管理局(DMV)は、米電気自動車(EV)大手テスラの運転支援機能の試験を当局の規制対象とすべきかどうかを検討していると明らかにした。米カリフォルニ

[12日 ロイター] - 米カリフォルニア州車両管理局(DMV)は、米電気自動車(EV)大手テスラの運転支援機能の試験を当局の規制対象とすべきかどうかを検討していると明らかにした。「危険な使い方を示す映像」や、テスラ車の衝突事故に関する連邦当局の調査を受けた動きとしている。

同局はこれまで、テスラの「完全自動運転(FSD)」機能のベータ版(評価版)について、運転手による介入が必要であることから、自動運転車の規制対象外との見解を示してきた。

しかし、DMVはカリフォルニア州上院運輸委員会のゴンザレス委員長に宛てた7日付の書簡で「最近のソフトウエアのアップデート、その技術の危険な使い方を示す映像、運輸道路交通安全局(NHTSA)の調査、他の専門家の意見を受けて判断を再考している」と述べた。

テスラは同社の先進運転支援ソフトFSDのベータ版の提供を拡大している。訓練を受けていない運転手がこの技術を公道で試すことが事実上可能になるため、安全性を懸念する声が上がっていた。テスラに批判的な人々は、FSD機能が自動運転ではないと同社がDMVに伝えることで、州規制を回避できたと主張する。

車両管理局は「現在のプログラムや機能のいかなる拡張を含む、同社車両の技術に関する一段の調査を開始する」とテスラに通知したと説明。「もし(運転支援)機能の能力がカリフォルニア州の法規における自動運転車の定義を満たした場合、DMVはテスラが必ず自動運転車に関する適切な許可の下で活動するように措置を講じる」とした。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます