[19日 ロイター] - 米ホワイトハウス当局者らは19日、中小企業幹部らと会合を開き、ハイテク業界における競争について話し合った。議会では大手企業に対する規制強化の動きが加速している。
会合にはホワイトハウスのブルース・リード大統領補佐官(テクノロジー担当)と国家経済会議(NEC)のブライアン・ディーズ委員長のほか、検索・評価サイトのイェルプ、オーディオシステムのソノスなど中小企業の幹部が出席した。
ホワイトハウスは声明で「会合では、起業家や実店舗小売り業者、その他の企業が少数の大手の支配する部門で競争する上で直面する課題に焦点を当てた」と説明した。
話し合われた懸念材料には、大手企業が課している手数料、大手企業によるサードパーティー用オンライン市場の運用方法などが含まれた。