デンカ (T:4061)は急落。
本日11時頃に22年3月期第3四半期決算を発表、累計営業利益は前年同期比14.8%増の321.8億円だった。
ただ、10-12月期は同56.4%減の69.6億円と大幅減益に転じたほか、市場予想を40億円程下回った。
また、通期計画は市場予想並みだった440億円から400億円、前期比15.2%増へ下方修正。
エラストマー・インフラソリューションでは米ハリケーンの影響で稼働が止まっていたDPEの立ち上げが想定より遅れるほか、ライフイノベーションでは新型コロナ抗原検査キットの売価引き下げが影響、ポリマーソリューションでも中国市況の悪化や半導体不足が響くようだ。
本日11時頃に22年3月期第3四半期決算を発表、累計営業利益は前年同期比14.8%増の321.8億円だった。
ただ、10-12月期は同56.4%減の69.6億円と大幅減益に転じたほか、市場予想を40億円程下回った。
また、通期計画は市場予想並みだった440億円から400億円、前期比15.2%増へ下方修正。
エラストマー・インフラソリューションでは米ハリケーンの影響で稼働が止まっていたDPEの立ち上げが想定より遅れるほか、ライフイノベーションでは新型コロナ抗原検査キットの売価引き下げが影響、ポリマーソリューションでも中国市況の悪化や半導体不足が響くようだ。