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7日のNY市場は下落

発行済 2022-03-08 06:42
更新済 2022-03-08 06:45
© Reuters.
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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32817.38;-797.42
Nasdaq;12830.96;-482.48
CME225;25030;-180(大証比)

[NY市場データ]

7日のNY市場は下落。
ダウ平均は797.42ドル安の32817.38ドル、ナスダックは482.48ポイント安の12830.96で取引を終了した。
原油価格の高騰でインフレ高進や景気後退への懸念が強まり、寄り付き後、下落。
ロシアとウクライナの3回目の停戦交渉で進展がなかったほか、議会超党派がロシア産原油・エネルギー製品の輸入禁止と、同国およびベラルーシとの通常の貿易関係を解消する内容を盛り込む法案で合意したとの報道で引けにかけて下げ幅を拡大した。
セクター別では、エネルギーや公益事業が上昇した一方、消費者サービスが大幅下落。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円安の25030円。
ADRの日本株はソニーG (T:6758)、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、デンソー (T:6902)、HOYA (T:7741)、富士通 (T:6702)、資生堂 (T:4911)、セコム (T:9735)、日東電 (T:6988)など、対東証比較(1ドル115.28円換算)で全般軟調。

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