[10日 ロイター] - 米アルファベット傘下の動画共有サイト「ユーチューブ」とアプリストア「グーグルプレイ」は10日、ロシアでサブスクリプション(定額課金)を含む全ての有料サービスを停止していると発表した。対ロ制裁により決済が困難になったことが理由。
アルファベット傘下のグーグルとユーチューブは既にロシアでオンライン広告の販売を停止している。
ユーチューブは声明で「追加措置として停止措置をロシアの視聴者向けの全有料サービスに拡大する」とし「ユーチューブプレミアム」「チャンネルメンバーシップ」「スーパーチャット」のほかネット通販も含まれると説明した。