■今年1月初から調整基調が続き調整期間6ヵ月も意識
ソニーグループ(ソニーG)<6758>(東証プライム)は5月27日、買い気配の後3%高の1万1650円(385円高)で始まり、続伸基調の出直り相場となっている。NY株式がダウ516ドル高など主要指数とも大幅高となり、NY市場でのソニーG株(預託証券)も大幅高となったため、買い先行となった。
株価は今年1月初から調整基調が続いており、米国株次第の面はあるものの、調整期間が6ヵ月に達してくれば経験則的に調整終了感が出てくるとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)