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【株式市場】日経平均は反落し89円安、出来高急増するが特殊要因、後場は次第に軟化

発行済 2022-05-31 16:14
更新済 2022-05-31 16:35
© Reuters.  【株式市場】日経平均は反落し89円安、出来高急増するが特殊要因、後場は次第に軟化

◆日経平均は2万7279円80銭(89円63銭安)、TOPIXは1912.67ポイント(9.77ポイント安)、出来高概算(東証プライム)はMSCI入替に伴う売買があり急増し22億8880万株

 5月31日(火)後場の東京株式市場は、石油資源開発<1662>(東証プライム)や三井海洋開発<6269>(東証プライム)などが一段高となり、鉄鋼株も終盤に強含んだ一方、自動車株や値がさ半導体株には値を消す銘柄や一進一退に転じる銘柄がみられ、大手商社株も値を消す展開となった。大引けにMSCI指数の入れ替えが22銘柄あるとされ、バスケット売買などで出来高は急増したが、日経平均は2円高で始まり、13時頃から軟化したまま大引けまで弱もみ合いを続け反落となった。

 後場は、ソースネクスト<4344>(東証プライム)がAI通訳器のスマホアプリ展開などに期待強まり一段高の場面を見せて活況高。

セルム<7367>(東証スタンダード)は2日連続ストップ高となり、引き続き発行株数の13%強の株数を上限とする自社株買いなど材料視。東京通信<7359>(東証グロース)はハイパーカジュアルゲームが「アップストア」のランキング上位との発表など材料視され前場ストップ高のまま後場は大引けまで買い気配。ピアズ<7066>(東証グロース)はイベント制作・プロデュース企業へのM&Aなど材料視され前場ストップ高のまま後場は大引けまで買い気配。

 31日新規上場となったトリプルアイズ<5026>(東証グロース)は前後場とも買い気配のまま初値がつかず、大引けは2024円の買い気配(公開価格880円の2.3倍)。

 東証プライム市場の出来高概算は22億8880万株(前引けは5億5946万株)、売買代金は5兆5088億円(同1兆3815億円)。プライム上場1837銘柄のうち、値上がり銘柄数は836銘柄、値下がり銘柄数919銘柄。

 また、東証33業種別指数は6業種(前引けは18業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉱業、保険、石油石炭、鉄鋼、ゴム製品、輸送用機器、となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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