40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

【株式市場】日経平均は193円高、政策関連の重工各社など活況高

発行済 2022-06-01 12:14
更新済 2022-06-01 12:35
© Reuters.  【株式市場】日経平均は193円高、政策関連の重工各社など活況高

◆日経平均は2万7472円49銭(192円69銭高)、TOPIXは1937.61ポイント(24.94ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億1131万株

 6月1日(水)前場の東京株式市場は、防衛装備品の輸出緩和などを受けて三菱重工業<7011>(東証プライム)などの重工株が軒並み高値を更新し、上海の行動制限解除による産業活性化期待などで機械株や海運株も高い。自動車株はJPモルガン証券のセクター評価などもあり活況高となった。日経平均は19円高で始まった後一気に上げ幅150円台まで駆け上がり、ひと息入れてジリ高のまま前引け間際に202円51銭高(2万7482円31銭)まで上げた。

 ACCESS<4813>(東証プライム)が自社株買いなど好感されて急伸し、菱洋エレクトロ<8068>(東証プライム)は四半期決算など好感されて急伸。日本農薬<4997>(東証プライム)と片倉コープアグリ<4031>(東証スタンダード)はJA全農の肥料値上げ報道などで活況高。ポプラ<7601>(東証スタンダード)はコロナ自粛の影響で5月下旬に債務超過の猶予期間入りとなったが6月以降の回復期待が再燃とされ急出直り。メルカリ<4385>(東証グロース)は6月7日から東証プライムに市場変更とあって買い先行。

 東証プライム市場の出来高概算は6億1131万株、売買代金は1兆4529億円。プライム上場1837銘柄のうち、値上がり銘柄数は1497銘柄、値下がり銘柄数297銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種が値上がりし、輸送用機器、水産農林、保険、陸運、機械、パルプ紙、不動産、ゴム製品、銀行、繊維製品、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます