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クリーク・アンド・リバー社が未来の外食産業を生み出す新会社を設立

発行済 2022-06-30 17:50
更新済 2022-06-30 18:05
© Reuters.  クリーク・アンド・リバー社が未来の外食産業を生み出す新会社を設立

■(株)Chef’s value(シェフズ バリュー)、メタバース・XRなども活用

 クリーク・アンド・リバー社(C&R社)<4763>(東証プライム)は6月30日、同日開催の取締役会において、子会社「株式会社Chef’s value」(読み:シェフズ バリュー)を設立することを決議した。同日16時に発表した。

■スタートアップ店舗の運営を皮切りに料理人の生涯価値向上など支援

 コロナ禍で疲弊した外食産業において、シェフをはじめとした料理人は、先行きへの不安やこれまでの仕組みに限界を感じている方が数多く見受けられる。このたび設立する新会社は、スタートアップ店舗の運営を皮切りに、料理人の生涯価値を高める新しい仕組みづくりに着手する。    同社グループと結びついた食のプロフェッショナル達が日本全国で活躍することにより、そのネットワークは業界を活性化し、未来の外食産業を生み出す新しい組織になり得ると考えている。さらに、当社グループのメタバース・XR等のテクノロジーやエージェンシー事業とのシナジーをはかり、新事業や新サービスを次々と創出していく。

 C&R社グループは、「プロフェッショナルの能力により豊かな社会を創出し、持続可能な世界を実現する」という理念を掲げ、映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、医療、IT、会計、法曹、建築、ファッション、食(シェフ)、コンピュータサイエンス、ライフサイエンス、舞台芸術、CXO、アスリート、アグリカルチャー(農業)の18分野において、エージェンシー(派遣・紹介)、プロデュース(開発・請負)、ライツマネジメント(知的財産の収益化)を行なう、プロフェッショナル・エージェンシー事業を展開している。

 この度の新会社設立により、同社グループのミッションである「プロフェッショナルの生涯価値の向上」と「クライアントの価値創造への貢献」を、より一層進めていく。

<株式会社Chef’s value概要> 【商 号】株式会社Chef’s value(読み:シェフズ バリュー) 【設 立】2022年7月22日(予定) 【本店所在地】東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE 【代表者】代表取締役:岡本 隆 【資本】30000千円 【出 資】C&R社100% (HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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