[東京 9日 ロイター] - ジャパンディスプレイ(JDI)は9日、2023年3月期第1・四半期(4─6月期)の最終損益が50億円の赤字(前年同期は69億円の赤字)だったと発表した。スマートフォン用液晶ディスプレイの出荷減や資材高騰などのマイナスの影響を受けたが、中国子会社株式譲渡に伴う特別利益を計上し、赤字幅は前年同期比で縮小した。
通期の業績予想では、最終損益は214億円の赤字と従来予想を据え置いた。配当予想は前期に続き年間無配とする。
[東京 9日 ロイター] - ジャパンディスプレイ(JDI)は9日、2023年3月期第1・四半期(4─6月期)の最終損益が50億円の赤字(前年同期は69億円の赤字)だったと発表した。スマートフォン用液晶ディスプレイの出荷減や資材高騰などのマイナスの影響を受けたが、中国子会社株式譲渡に伴う特別利益を計上し、赤字幅は前年同期比で縮小した。
通期の業績予想では、最終損益は214億円の赤字と従来予想を据え置いた。配当予想は前期に続き年間無配とする。