[9日 ロイター] - 米小売最大手ウォルマートが会員制サービス「ウォルマート+(プラス)」に娯楽ストリーミングサービスを盛り込む可能性を巡り、メディア企業と交渉していると、米紙ニューヨーク・タイムズが9日、関係筋の情報として報じた。
同紙によると、ウォルマートはここ数週間、ストリーミングサービスを提供するパラマウントやウォルト・ディズニー、コムキャストの幹部らと協議を行った。
ウォルマート+は月額12.95ドルで、商品の無料配送や燃料割引、音楽配信大手スポティファイの6カ月無料利用といったサービスを受けられる。