40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

【株式市場】日経平均は232円高、7ヵ月ぶり2万9000円台、米景気の持ち直し期待に円安加わる

発行済 2022-08-17 12:54
更新済 2022-08-17 13:05
© Reuters.  【株式市場】日経平均は232円高、7ヵ月ぶり2万9000円台、米景気の持ち直し期待に円安加わる

◆日経平均は2万9101円33銭(232円42銭高)、TOPIXは1997.35ポイント(15.39ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億7926万株

 8月17日(水)前場の東京株式市場は、NYダウ5日続伸、米国景気の持ち直し期待に加え、昨16日と異なり為替が円安のためトヨタ自<7203>(東証プライム)などの自動車株が上げ、昨日下げた鉄鋼株や、日本郵船<9101>(東証プライム)などの海運大手も一斉に反発。DOWAホールディングス<5714>(東証プライム)などの非鉄株も景気敏感株として銅市況高などを受けて高い。日経平均は83円高で開始後次第高となり、午前10時前に284円14銭高(2万9153円05銭)まで上昇、取引時間中としては今年1月6日以来。前引けも2万9000円台を保った。

 大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東証プライム)が高値を更新し、好業績や米国で「超音速旅客機」量産との報道など買い材料視。リブセンス<6054>(東証プライム)はストップ高となり3日連続急伸し黒字化と今期業績拡大予想など連日好感。アイスタイル<3660>(東証プライム)は連日ストップ高買い気配となりアマゾンなどとの提携を材料視。光・彩<7878>(東証スタンダード)は大きく出直り、急伸後の反落が半値押し水準に届き調整一巡の見方で好業績を再評価。Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は四半期決算に加え中期業績拡大期待などで一段と上げ連日高値。ジモティー<7082>(東証グロース)は四半期決算が好感され急出直り。

 東証プライム市場の出来高概算は5億7926万株、売買代金は1兆4192億円。プライム上場1838銘柄のうち、値上がり銘柄数は1324銘柄、値下がり銘柄数は432銘柄。

 また、東証33業種別指数は30業種が値上がりし、その他製品、海運、非鉄金属、保険、証券商品先物、輸送用機器、ガラス土石、繊維製品、その他金融、電力ガス、精密機器、鉄鋼、パルプ紙、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます