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サムティ Research Memo(8):ESG投資ファンド設置とともに、第1号案件となるグリーンボンドへの投資を決定

発行済 2022-09-08 15:18
更新済 2022-09-08 15:30
© Reuters.
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■サステナビリティへの取り組み

1. サステナビリティ基本方針
サムティ (TYO:3244)は、「環境への配慮」「地域との共存」「人を大切にする企業の実現」「企業倫理の徹底」の4つをサステナビリティ基本方針として定めるとともに、サステナビリティ経営の高度化により、事業活動を通じた社会課題の解決に率先して貢献していく考えである。
なお、「S-RESIDENCE」(合計11物件※1)が2022年1月に、環境・社会への配慮がなされた不動産を対象とする「DBJ Green Building認証」※2を取得したのも、事業活動を通じた取り組みの成果(外部評価)として捉えることができる。


※1 売却済物件を含む。

※2 環境・社会への配慮がなされた不動産(Green Building)の評価を通じ、事業者と金融機関・投資家の架け橋となることを目的に、2011年4月に日本政策投資銀行により創設された制度で、対象物件の環境性能に加えて、防災やコミュニティへの配慮等、ステークホルダーへの様々な対応による総合的な評価に基づき、社会・経済に求められる不動産を評価・認証するものである。



2. ESG投資ファンドの設置
2022年4月には、同社子会社であるSAMTY ASIA INVESTMENTS PTE.LTD.にESG投資ファンドを設置するとともに、第1号案件となるグリーンボンドへの投資を決定した。
ESG投資ファンドは、環境や持続的な社会の構築に貢献する事業を対象としたグリーンボンド、ソーシャルボンド、インパクト投資などを想定しており、今回のグリーンボンドについては、イタリアの風力発電事業を軸とする再生可能エネルギー発電事業への投資を目的としたものである。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)


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