8日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり217銘柄、値下がり7銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅反発。
7日の米株式市場でダウ平均は436ドル高と3日ぶり大幅反発。
原油先物価格が1月来の安値を更新し長期金利が低下すると、インフレ懸念の緩和に伴い買い戻しが強まった。
また、連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長が過剰な利上げリスクに言及したほか、9月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75pt利上げが織り込まれたとの見方が強まると、相場を一段と押し上げた。
ナスダック総合指数は+2.13%と8日ぶりの大幅反発。
日経平均は302.38円高とギャップアップでスタートすると、朝方から買いが先行し、昼前には一時28000円を回復。
午後に入ってからもじりじりと値を切り上げる展開が続き、28000円は軽々超えて一時28083.79円(653.49円高)まで上昇した。
なお、今晩は欧州中央銀行(ECB)定例理事会、パウエルFRB議長の発言が予定されている。
大引けの日経平均は前日比634.98円高の28065.28円となった。
東証プライム市場の売買高は12億765万株、売買代金は2兆9818億円だった。
セクターでは精密機器、空運、医薬品を筆頭にほぼ全面高。
一方、鉱業のみが下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の93%、対して値下がり銘柄は6%となった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約61円押し上げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ダイキン (TYO:6367)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ファナック (TYO:6954)、KDDI (TYO:9433)、オリンパス (TYO:7733)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは三井不 (TYO:8801)となり1銘柄で日経平均を約0.9円押し下げた。
同2位は川崎重となり、出光興産 (TYO:5019)、INPEX (TYO:1605)、東邦鉛 (TYO:5707)、三井E&S (TYO:7003)、OKI (TYO:6703)などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 28065.28(+634.98)
値上がり銘柄数 217(寄与度+636.44)
値下がり銘柄数 7(寄与度-1.46)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 83110 1750 +61.50
(TYO:8035) 東エレク 42450 900 +31.63
(TYO:6367) ダイキン工 25000 870 +30.57
(TYO:9984) ソフトバンクG 5499 131 +27.62
(TYO:6954) ファナック 22955 630 +22.14
(TYO:9433) KDDI 4377 103 +21.72
(TYO:7733) オリンパス 3096 140.5 +19.75
(TYO:4543) テルモ 4553 137 +19.26
(TYO:4568) 第一三共 4290 182 +19.19
(TYO:7832) バンナムHD 10065 447 +15.71
(TYO:4063) 信越化 16380 395 +13.88
(TYO:6971) 京セラ 7872 184 +12.93
(TYO:6988) 日東電 9060 310 +10.89
(TYO:4519) 中外薬 3598 90 +9.49
(TYO:2413) エムスリー 4313 109 +9.19
(TYO:6645) オムロン 7296 255 +8.96
(TYO:6758) ソニーG 10775 250 +8.79
(TYO:6098) リクルートHD 4601 83 +8.75
(TYO:6902) デンソー 7441 249 +8.75
(TYO:2801) キッコマン 8650 240 +8.43
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8801) 三井不 2824 -26.5 -0.93
(TYO:7012) 川崎重 2605 -43 -0.15
(TYO:5019) 出光興産 3425 -10 -0.14
(TYO:1605) INPEX 1491 -9 -0.13
(TYO:5707) 東邦鉛 2427 -22 -0.08
(TYO:7003) 三井E&S 426 -7 -0.02
(TYO:6703) OKI 741 -3 -0.01
日経平均は大幅反発。
7日の米株式市場でダウ平均は436ドル高と3日ぶり大幅反発。
原油先物価格が1月来の安値を更新し長期金利が低下すると、インフレ懸念の緩和に伴い買い戻しが強まった。
また、連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長が過剰な利上げリスクに言及したほか、9月連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75pt利上げが織り込まれたとの見方が強まると、相場を一段と押し上げた。
ナスダック総合指数は+2.13%と8日ぶりの大幅反発。
日経平均は302.38円高とギャップアップでスタートすると、朝方から買いが先行し、昼前には一時28000円を回復。
午後に入ってからもじりじりと値を切り上げる展開が続き、28000円は軽々超えて一時28083.79円(653.49円高)まで上昇した。
なお、今晩は欧州中央銀行(ECB)定例理事会、パウエルFRB議長の発言が予定されている。
大引けの日経平均は前日比634.98円高の28065.28円となった。
東証プライム市場の売買高は12億765万株、売買代金は2兆9818億円だった。
セクターでは精密機器、空運、医薬品を筆頭にほぼ全面高。
一方、鉱業のみが下落した。
東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の93%、対して値下がり銘柄は6%となった。
値上がり寄与トップはファーストリテ (TYO:9983)となり1銘柄で日経平均を約61円押し上げた。
同2位は東エレク (TYO:8035)となり、ダイキン (TYO:6367)、ソフトバンクG (TYO:9984)、ファナック (TYO:6954)、KDDI (TYO:9433)、オリンパス (TYO:7733)などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは三井不 (TYO:8801)となり1銘柄で日経平均を約0.9円押し下げた。
同2位は川崎重となり、出光興産 (TYO:5019)、INPEX (TYO:1605)、東邦鉛 (TYO:5707)、三井E&S (TYO:7003)、OKI (TYO:6703)などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 28065.28(+634.98)
値上がり銘柄数 217(寄与度+636.44)
値下がり銘柄数 7(寄与度-1.46)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:9983) ファーストリテ 83110 1750 +61.50
(TYO:8035) 東エレク 42450 900 +31.63
(TYO:6367) ダイキン工 25000 870 +30.57
(TYO:9984) ソフトバンクG 5499 131 +27.62
(TYO:6954) ファナック 22955 630 +22.14
(TYO:9433) KDDI 4377 103 +21.72
(TYO:7733) オリンパス 3096 140.5 +19.75
(TYO:4543) テルモ 4553 137 +19.26
(TYO:4568) 第一三共 4290 182 +19.19
(TYO:7832) バンナムHD 10065 447 +15.71
(TYO:4063) 信越化 16380 395 +13.88
(TYO:6971) 京セラ 7872 184 +12.93
(TYO:6988) 日東電 9060 310 +10.89
(TYO:4519) 中外薬 3598 90 +9.49
(TYO:2413) エムスリー 4313 109 +9.19
(TYO:6645) オムロン 7296 255 +8.96
(TYO:6758) ソニーG 10775 250 +8.79
(TYO:6098) リクルートHD 4601 83 +8.75
(TYO:6902) デンソー 7441 249 +8.75
(TYO:2801) キッコマン 8650 240 +8.43
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(TYO:8801) 三井不 2824 -26.5 -0.93
(TYO:7012) 川崎重 2605 -43 -0.15
(TYO:5019) 出光興産 3425 -10 -0.14
(TYO:1605) INPEX 1491 -9 -0.13
(TYO:5707) 東邦鉛 2427 -22 -0.08
(TYO:7003) 三井E&S 426 -7 -0.02
(TYO:6703) OKI 741 -3 -0.01