引き続き外部環境も良好、上値追いの動きが継続する公算。
引き続き、直近で株価上昇を主導してきた金融関連株の動向がカギを握ると見られる。
また、前日に業績予想の上方修正を発表したソニー (TOKYO:6758)の動きなども、本日は全体相場の支援材料になろう。
ほかに決算関連では、新光電工 (TOKYO:6967)が上方修正だが、コンセンサスにまでは届かず。
一方、日本電産 (TOKYO:6594)や中外製薬 (TOKYO:4519)などコンセンサスまでには届いていないが、アク抜け感につながっていく余地もあると考える。
サイバーダイン {{|0:}}も同様。
前日に軟調な動きが目立った鉄鋼株は、新日鐵住金 (TOKYO:5401)の業績観測報道が見直しにつながるか注目。
個別ではJT (TOKYO:2914)にアナリストの評価引き上げの動きが目立っている。
川内原発差し止め却下受けて、電力関連株の行方などにも関心が高まる可能性。