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前日に決算を発表したファナック (TOKYO:6954)は、15年3月期から配当性向を従来の2倍の60%に引き上げると発表。
また、総還元性向で、今後5年間の平均で最大80%の範囲内で自社株買いを行うと伝えられるなか、買い気配スタートとなっている 一方で、東京エレク (TOKYO:8035)は米アプライドマテリアルズとの経営統合契約を解約すると発表。
三角株式交換も取りやめると伝えられるなか、売り気配から始まっている。
その他、コマツ (TOKYO:6301)やキヤノン (TOKYO:7751)など、決算内容が嫌気される格好で売りが先行している。
売買代金上位では、ヒューリック (TOKYO:3003)、トヨタ (TOKYO:7203)、ソフトバンク (TOKYO:9984)、三井住友 (TOKYO:8316)、ファーストリテ (TOKYO:9983)が堅調。
マツダ (TOKYO:7261)、富士重 (TOKYO:7270)、ソニー (TOKYO:6758)は利食い優勢。
テーマ性のところでは、テックファーム {{|0:}}が本日も強い値動きをみせており、金銭機械 {{|0:}}などカジノ関連への波及にも。
セクターでは鉱業、精密機器、電力ガス、不動産、保険、その他製品、小売などが堅調。
半面、金属製品、ゴム製品、その他金融、繊維、食料品などが小安い。
なお、本日IPOのGunosy {{|0:}}はの初値は、公開価格と同値の1520円だった。