[18日 ロイター] - ニュースサイト「インサイダー」は18日、米ツイッターが数週間以内にプロダクト部門で50人を削減する計画と報じた。
イーロン・マスク氏は6週間前にさらなる人員削減はないと表明していたが、同社の従業員数はこれで2000人を下回る。
同社はコメント要請に応じていない。
マスク氏が昨年10月に買収を完了して以来、ツイッターはサービスや組織の変更を繰り返してきた。認証マークを有料化し、従業員の約半数を削減した。
マスク氏は11月、広告主の撤退で収入の急減に直面していると明らかにした。
ITニュースサイト「ジ・インフォメーション」は18日、ツイッターの第4・四半期売上高について、同社幹部が社内会議で約35%減の10億2500万ドルと明らかにしたと伝えた。