[ソウル 19日 ロイター] - 米国防総省は韓国に駐留する部隊に、ウクライナの対ロシア戦争を支援するため装備の提供を求めた。米軍が19日に発表した。この措置は韓国でのオペレーションに「影響ゼロ」としている。
在韓米軍(USFK)は、どのような種類の装備がどれだけ要請されているか、あるいは既に提供されているかなど、詳細な説明を避けた。
米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は今週、米国がイスラエルと韓国の軍需物資をウクライナに振り向けていると報じた。
ウクライナに致死兵器を供給しないというのが韓国の政策だ。