[18日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムのクラウドサービス部門であるアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は18日、2030年までにインドに1兆0600億ルピー(130億ドル)を投資する計画を発表した。需要増加に対応するため、これまでの投資を拡大する。
今回の投資額はクラウドインフラの構築に充てる計画で、年間10万人以上のフルタイム雇用につながるという。
同社のデータセンターはインドではムンバイ(16年稼働)とハイデラバード(22年稼働)の2カ所にある。
インドでの投資総額は30年までに約164億ドルに達する見通しだ。
AWSはストレージ、ロボティクス、人工知能(AI)を含む200以上のサービスを提供している。