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日経平均は294円高で後場スタート、前引け値から若干上げ幅を縮小

発行済 2015-07-14 12:47
更新済 2015-07-14 13:00
日経平均は294円高で後場スタート、前引け値から若干上げ幅を縮小
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[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;20384.54;+294.77TOPIX;1637.05;+23.54 [後場寄り付き概況]  日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めて始まっている。
ランチタイムの225先物は20370-20390円辺りでの取引が続いている。
昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。
円相場は1ドル123円45銭辺りと横ばいで推移している。
ギリシャについては改革法案を15日までに議会で可決し、実行することを条件としている。
これらの政策は先日の国民投票で大多数が反対した内容であり、結果を見極めたいとのムードに。
その他、上海指数が小動きで推移しているため、強弱感が対立しやすいところ。
 セクターでは証券、非鉄金属、保険、ゴム製品、鉄鋼、その他金融、鉱業、石油石炭、海運などの強さが目立つ。
一方で、食料品が下げに転じており。
キッコーマン (TOKYO:2801)、ニチレイ (TOKYO:2871)、アサヒ (TOKYO:2502)、SFoods (TOKYO:2292)などが冴えない。
売買代金上位では、東電 (TOKYO:9501)、メガバンク3行、トヨタ (TOKYO:7203)、ソフトバンクG (TOKYO:9984)、ファーストリテ (TOKYO:9983)などが堅調。
半面、ソニー (TOKYO:6758)、任天堂 (TOKYO:7974)が冴えない。

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