*15:20JST 新興市場銘柄ダイジェスト:リッジアイは一時ストップ安、ファンペップが大幅に反発
(TYO:5574) ABEJA 5140 -
上場2日目に公開価格(1550円)の3.2倍となる4980円で初値を付けた後、一時ストップ高まで上昇した。
DXプラットフォーム「ABEJA Platform」を基盤として顧客企業のDXを総合的に支援するデジタルプラットフォーム事業が柱。
23年8月期の営業損益予想は3.90億円の黒字(前期実績は1.63億円の赤字)。
主要取引先のSOMPOホールディングス (TYO:8630)との良好な関係を維持するとともに、他の既存顧客の深耕や新規顧客の開拓を進める。
(TYO:4194) ビジョナル 8320 +470
大幅に3日続伸。
23年7月期第3四半期累計(22年8月-23年4月)の営業利益を前年同期比38.4%増の99.64億円と発表している。
プロフェッショナル人材領域の人材需要の強さや積極的な広告宣伝活動の結果、転職サイトなどのビズリーチ事業が堅調に推移した。
人材管理クラウドなどのHRMOS事業も好調だった。
通期予想は前期比50.9%増の125.00億円で据え置いた。
進捗率は79.7%。
(TYO:5572) リッジアイ 2981 -674
一時ストップ安。
23年7月期第3四半期累計(22年8月-23年4月)の営業利益を0.98億円と発表している。
AIプロジェクトで新規開始案件が少なく、AI活用コンサルティング・AI開発が伸び悩んだ。
通期予想は前期比186.8%増の1.61億円で据え置いた。
第2四半期累計実績(0.83億円)に比べ、第3四半期の営業利益の伸びが低調なことが嫌気され、売り優勢となっているようだ。
(TYO:6193) バーチャレク 1220 +9
反発。
グループ会社のバーチャレクス・コンサルティング(東京都港区)の顧客対応業務支援(CRM)ソフトウェア「inspirX」をTAC (TYO:4319)が導入したと発表している。
inspirXは電話、メール、ウェブ、Fax等マルチチャネル対応型のCRMソフトウェア。
TACは部署ごとに異なっていた管理手段を同ソフトウェアで統一し、効率的なデータ連携と的確なカスタマーサポート、VOC(顧客の声)を実現するCRMの構築を目指す。
(TYO:4881) ファンペップ 201 +12
大幅に反発。
花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)に対する抗体誘導ペプチドの新規開発化合物「FPP004X」を決定し、前臨床試験を開始したと発表している。
抗体誘導ペプチドは、患者の体内で標的タンパク質に対する抗体産生を誘導することにより治療効果を期待するペプチド治療ワクチン。
花粉症のシーズン(飛散時期)前に投与すれば、シーズンを通して症状を緩和できる利便性の高い新しい治療選択肢の提供を目指す。
(TYO:7674) NATTY 3655 +125
一時ストップ高。
24年1月期の営業損益予想を従来の1.80億円の黒字から4.40億円の黒字(前期実績1.30億円の赤字)に上方修正している。
販売価格の改定で客単価が増加したことに加え、人流回復に伴う外出需要の高まりで来店客数が堅調に推移したため。
原価の上昇を抑制したことも利益拡大に寄与する見込み。
第1四半期(23年2-4月)の営業利益は前年同期比956.2%増の0.85億円だった。
上場2日目に公開価格(1550円)の3.2倍となる4980円で初値を付けた後、一時ストップ高まで上昇した。
DXプラットフォーム「ABEJA Platform」を基盤として顧客企業のDXを総合的に支援するデジタルプラットフォーム事業が柱。
23年8月期の営業損益予想は3.90億円の黒字(前期実績は1.63億円の赤字)。
主要取引先のSOMPOホールディングス (TYO:8630)との良好な関係を維持するとともに、他の既存顧客の深耕や新規顧客の開拓を進める。
(TYO:4194) ビジョナル 8320 +470
大幅に3日続伸。
23年7月期第3四半期累計(22年8月-23年4月)の営業利益を前年同期比38.4%増の99.64億円と発表している。
プロフェッショナル人材領域の人材需要の強さや積極的な広告宣伝活動の結果、転職サイトなどのビズリーチ事業が堅調に推移した。
人材管理クラウドなどのHRMOS事業も好調だった。
通期予想は前期比50.9%増の125.00億円で据え置いた。
進捗率は79.7%。
(TYO:5572) リッジアイ 2981 -674
一時ストップ安。
23年7月期第3四半期累計(22年8月-23年4月)の営業利益を0.98億円と発表している。
AIプロジェクトで新規開始案件が少なく、AI活用コンサルティング・AI開発が伸び悩んだ。
通期予想は前期比186.8%増の1.61億円で据え置いた。
第2四半期累計実績(0.83億円)に比べ、第3四半期の営業利益の伸びが低調なことが嫌気され、売り優勢となっているようだ。
(TYO:6193) バーチャレク 1220 +9
反発。
グループ会社のバーチャレクス・コンサルティング(東京都港区)の顧客対応業務支援(CRM)ソフトウェア「inspirX」をTAC (TYO:4319)が導入したと発表している。
inspirXは電話、メール、ウェブ、Fax等マルチチャネル対応型のCRMソフトウェア。
TACは部署ごとに異なっていた管理手段を同ソフトウェアで統一し、効率的なデータ連携と的確なカスタマーサポート、VOC(顧客の声)を実現するCRMの構築を目指す。
(TYO:4881) ファンペップ 201 +12
大幅に反発。
花粉症(季節性アレルギー性鼻炎)に対する抗体誘導ペプチドの新規開発化合物「FPP004X」を決定し、前臨床試験を開始したと発表している。
抗体誘導ペプチドは、患者の体内で標的タンパク質に対する抗体産生を誘導することにより治療効果を期待するペプチド治療ワクチン。
花粉症のシーズン(飛散時期)前に投与すれば、シーズンを通して症状を緩和できる利便性の高い新しい治療選択肢の提供を目指す。
(TYO:7674) NATTY 3655 +125
一時ストップ高。
24年1月期の営業損益予想を従来の1.80億円の黒字から4.40億円の黒字(前期実績1.30億円の赤字)に上方修正している。
販売価格の改定で客単価が増加したことに加え、人流回復に伴う外出需要の高まりで来店客数が堅調に推移したため。
原価の上昇を抑制したことも利益拡大に寄与する見込み。
第1四半期(23年2-4月)の営業利益は前年同期比956.2%増の0.85億円だった。