パンチ工業 (TOKYO:6165)は7日、2016年3月期第1四半期(4-6月)決算を発表。
売上高は前年同期比8.8%増の85.91億円、営業利益は同16.0%増の4.77億円、経常利益は同33.9%増の4.38億円、四半期純利益が同19.5%増の3.35億円だった。
売上高は、国内設備投資需要の持ち直しを受けて産業機械及び家電が堅調に推移したほか、中国でも自動車や電子部品・半導体などの分野が好調で、前年同期を上回ったことが寄与した。
利益面では研究開投資などによる販管費の増加があったものの、売上高の増加がカバーした。
通期業績は、売上高が前期比7.6%増の370.00億円、営業利益が同16.0%増の20.00億円、経常利益が同17.5%増の19.00億円、当期純利益が同9.4%増の13.00億円を見込む。
重点経営課題として、東南アジア、インドへの積極的事業展開及び欧米の販路拡大による「グローバル化」、未着手市場への取組み、グローバル化推進による「新市場の開拓」、新市場や新分野での新たな付加価値の創造による「高収益事業モデルへの転換」に取組む。
同社は金型用部品を製造販売するメーカー。
プラスチック金型用部品やプレス金型用部品の製造・販売事業を手掛ける。
グローバル生産体制の拡充と最適化のため、ベトナムに子会社を設立予定。
売上高は前年同期比8.8%増の85.91億円、営業利益は同16.0%増の4.77億円、経常利益は同33.9%増の4.38億円、四半期純利益が同19.5%増の3.35億円だった。
売上高は、国内設備投資需要の持ち直しを受けて産業機械及び家電が堅調に推移したほか、中国でも自動車や電子部品・半導体などの分野が好調で、前年同期を上回ったことが寄与した。
利益面では研究開投資などによる販管費の増加があったものの、売上高の増加がカバーした。
通期業績は、売上高が前期比7.6%増の370.00億円、営業利益が同16.0%増の20.00億円、経常利益が同17.5%増の19.00億円、当期純利益が同9.4%増の13.00億円を見込む。
重点経営課題として、東南アジア、インドへの積極的事業展開及び欧米の販路拡大による「グローバル化」、未着手市場への取組み、グローバル化推進による「新市場の開拓」、新市場や新分野での新たな付加価値の創造による「高収益事業モデルへの転換」に取組む。
同社は金型用部品を製造販売するメーカー。
プラスチック金型用部品やプレス金型用部品の製造・販売事業を手掛ける。
グローバル生産体制の拡充と最適化のため、ベトナムに子会社を設立予定。